今月はお正月製作とチューリップの球根植えの様子をお伝えします。
お正月製作では絵馬を製作しました。製作前に子ども達に絵馬を知っているか、聞いてみると「知っている」「神社で見たことがある」などと知っている子が多くいました。保育者が作った絵馬を見てもらうと「うさぎがいる」「文字も書いてある」と気づいたことをたくさん話してくれました。
今回の製作はハサミで切る作業が多くありましたが、切り取り線をよく見ながら集中して丁寧に取り組んでいました。


のりで貼る作業では、のりの量やつける場所などを確認してから行っていましたが、上手に貼れるようになってきたので、今回は確認をしないで子ども達の様子を見守ることにしました。
すると「少しにしよう」「まわりだけつけよう」などと自分達で考えて、切った画用紙の大きさに合わせてのりをつけることが出来ました。

後日、ぱんだ組で頑張りたいことを子ども達に聞き、絵馬に保育者が下書きをした上からなぞって絵馬が完成しました。


チューリップの球根植えでは、チューリップに興味を持ってもらうために絵本を見て球根の形やどのように育つのか?などを伝えた後に球根を植えました。
優しく球根を持って、1人2個ずつ土に植えました。



球根を植えた後に水やりをしないといけないことを伝え、誰がやるかをみんなで話し合いました。
すると、子ども達から「お当番さんがやればいいんじゃない?」という声があり、子ども達も賛成してくれ、お当番が水やりをすることに決まりました。
水やりを通して、命の大切さを知ってもらえたらいいなと思います。
posted by にじの駅保育園 at 14:27|
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